カメラマン川越亮の徒然写真日記

1979年鹿児島市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、 東京のカメラマン、ヘアメイク、スタイリスト等のマネージメント会社にて マネージャーとして働く。2006年帰鹿後、川越亮事務所(鹿児島市)設立。 ファッション写真だけでなく、広告、行政関連、雑誌、などボーダーレスに展開。日々を徒然と。川越亮事務所HP : http://ryokawagoe.com/

あの頃、僕らの”Feel like dance”1 プロローグ

 

これは、地方出身の38歳、

平均的なおじさん予備軍の物語である。

 

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先月38歳になった。

とは言っても、昨日の延長線上に、

僕は立っていた。

そして、明日も変わらず、

その延長線上にいる。

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体はすっかり重くなった。

何かと言い訳が多くなり、

その言い訳も年取るごとに上手くなる。

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何が言いたいかって、

若者と自分は違うんだよってこと。

良くも悪くも。

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「懐かしいね」なんて言葉が

出てくる時点で、

時代の流れに追いついて

いないんだろうけど、

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焼けたアスファルトが本当に辛くて、

汗だくのGパンに辟易しながら、

深夜も週末もあったものでなく、着信恐怖症な僕。

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かっこいいコピーの”嘘”に敏感になり、

それでもかっこいいこと、言いたい。

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それでは聴いてください。

 

そんな時に思い出す。

あの頃、僕らの”Feel like dance

 


globe / Feel Like dance

 

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不定期連載である。

 

気にしないでほしい。