カメラマン川越亮の徒然写真日記

1979年鹿児島市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、 東京のカメラマン、ヘアメイク、スタイリスト等のマネージメント会社にて マネージャーとして働く。2006年帰鹿後、川越亮事務所(鹿児島市)設立。 ファッション写真だけでなく、広告、行政関連、雑誌、などボーダーレスに展開。日々を徒然と。川越亮事務所HP : http://ryokawagoe.com/

筆の進まない、日曜日。

熊本地震

 

心配である。

 

母方の実家が、

熊本県阿蘇地方にある、

上益城郡山都町

 

祖父はだいぶ前に鹿児島(実家)に

引き取っていたので、

直接的な被害は無いが、

知人、親戚はその限界集落

今でも落ち着かない時間を

過ごしている。

 

空き家になっている家も

「外観は問題ない」

とのことだったが、中はわからない。

 

益城町南阿蘇村西原村

宇土市熊本市、天草、大分市

由布院、別府、耶馬溪、、、

 

ニュースに出てくる各地名は、

この一年で行った、通った、

撮影した所ばかり。

 

何か行動を起こさなければ、

と思うが、息が詰まり、

身体が動かない。

 

写真屋に何ができるのか。

 

熊本、九州の魅力を発信して

沢山の人に来てもらって、

楽しんで帰ってもらうよう、

写真を撮ること。

 

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2016/5_熊本県上益城郡山都町イベントにて

 

「非現実なまでにギャグ化する社会に対し、それ以上のギャグを持って対抗する」

と言った爆笑問題を思い出す。