昭和の記憶は少ししかないのに、懐かしいのはなぜだろう。
本日はイベント日和。
みんな、それぞれに思いがあって
イベントを開催している。
どこかで、春が、生まれてる。
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当事務所が、制作協力した写真展
「100年の記憶~ウィルソンの見た鹿児島の自然」
本日まで!!
つことで、最終日にやっとこさ行ってきました。
展覧会概要(パンフレットより)
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屋久杉の最大枯木ウィルソン株の発見者E.ウィルソンは,約100年前の大正3年から大正8年までの間に2回日本を訪れ,植物を調査して700枚あまりの植物写真を撮影し,鹿児島では約120枚の鮮明な写真を撮影しています。ウィルソンの写真と同位置で撮影した現在の写真を展示し,鹿児島の自然や文化の移り変わりなど読みとる機会を提供します。
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100年前と現在の鹿児島の写真を展示。
大正大噴火後すぐの写真なんて、海から湯気出てる。
上記写真は城山展望台からの風景。西本願寺がある。
高千穂河原にはめちゃめちゃ巨大アカマツがあったんだなぁ。
霧島の御鉢なんて、まだ煙ふいてるでねーか!!
写真ってすげーなーーー。
今日で終わったのが残念すぎる!!
宣伝もっとすればよかった。
(来場数はすごかったとのこと)
国立博物館が動いているので、今後が楽しみ。
沖縄とか、小笠原諸島とか
調査に連れっててくんねーかなーー。
そして、こちらも驚愕だったのが、
当展覧会会場の宝山ホール4階。
時が止まっていた。
恐竜の後ろの壁画は、
なんと絵本作家・八島太郎氏の直筆。
天文展示室。
ボタンを押したら、星座が光る。だけ。
フォントがたまらない。
プラネタリウムも見たかったが、
時間が合わず。
天井の低さがなんとも言えない。
昭和54年生まれの僕は、
ぎりぎり昭和の名残を覚えている世代。
映画の中、なんてきれいな虚構ではなく、
本当にタイムスリップをした感覚になって、
クラクラしてしまった。
東京と、地方(その他)。
人口減の時代。
地方創生という名のもとに
いろいろな仕掛けや、団体が活動しているが、
僕の中では、イマイチ腑に落ちない。
地方や、離島の平日を回れば回るほど、
もうこのままで良いのではないか、
とも思う。
意識の高い皆さんには、
携帯の電波や、wifiの飛んでいない
地方の平日に行ってみてほしい。
圏外、そこは21世紀のエルドラドだ。(by高城剛)
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ガリガリ君食べて寝よう〜〜〜〜〜