カメラマン川越亮の徒然写真日記

1979年鹿児島市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、 東京のカメラマン、ヘアメイク、スタイリスト等のマネージメント会社にて マネージャーとして働く。2006年帰鹿後、川越亮事務所(鹿児島市)設立。 ファッション写真だけでなく、広告、行政関連、雑誌、などボーダーレスに展開。日々を徒然と。川越亮事務所HP : http://ryokawagoe.com/

今はまだ、人生を語らず。

一期一会。
それは人生のテーマ。

南種子町、二日目。

帰りの船の時間があるため、
何かとバタバタ。

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種子島焼。
素朴な味わい。
こちらも電気つけっぱで
どなたもいらっしゃらなかった。


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ふと見上げれば、
種子島の対岸、屋久島の九州最高峰、
宮之浦岳に雪が。

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独り占めのこのパノラマを
おかずに昼食。

普段食べないコンビニ弁当が、美味い。

プライスレスとは、このことなんやで。

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もう呑まなくなった焼酎も愛おしい。

地方、離島ロケの多い僕は、
もう二度と会わないであろう、現地の皆さんとの交流が楽しみだ。

みんなそれぞれに目的があって、
何かのご縁で僕が派遣されて、
ちょっとした冗談言いあいつつ、
それぞれの仕事を全うして、
「また、何かございましたら、、」
と、別れる。

また縁があれば、と言うが、
縁はなかなか無いのが現実だ。
それが、人生だ。

さっき話したAコープのおばちゃんの顔はもう忘れた。

酒造会社の女将さんとも
会うことはないだろう。

一期一会を大切にして生きたい。

と、思いを馳せながら
西之表港に向かっていたら、
警察に捕まった。
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二度と会いたくない人が出来た。

柄にもなく、良い事思うもんじゃない。
ダークサイドの自分も大事にしていきたい。